チューリップ
秋植え 球根
春を代表する花。チューリップ。小さな頃から歌でも親しみ、各家庭でも簡単に育てられるということもあって、家庭でも、公園でもよく目にする機会がある花ではないでしょうか?
ちょうど桜の咲く頃3月後半から4月に咲くことが多くですね。入学式、入園式の幼稚園の入り口にもよく植えられていているのを見ます。
赤・白・黄・ピンク・オレンジ・紫・咲き方によっては一色でなく赤と緑と黄色が混ざったような花もあります。また、一重咲き、八重咲き、パーロット咲き、ユリ咲きとあります。
花言葉のは花色によっても違いますがチューリップ全般の花言葉は博愛、思いやりという花言葉があります。
白は失恋、黄のチューリップには実らない恋という花言葉がありますので贈り物にするときには気を付けたほうがよさそうです。
花言葉は、「移り気・強い愛情・元気な女性」です。漢字は「紫陽花」です。
梅雨の時期にずっと雨にさらされても、ほとんど枯れていないイメージだと思います。
まさに花言葉の、強い、元気、にぴったりだと思います。
他に6月の花として、タイム、グラジオラスがあるらしいです。
タイムの花言葉は「有機・活発・行動力がある」です。
グラジオラスの花言葉は「勝利・密会・用心・愛の祈り・堅固・情熱的な恋・忍び逢い」です。
やはりこの2つの花言葉を見ても悲しい印象はないです。
6月のイメージは、じめじめして陰気な感じだと思いますが
全く真逆な花(花言葉)が選ばれていると思いました。
誕生花にはいくつかの説があるそうですが、これは花屋さんの事情が関係しているようです。
365日、一日一日の花も設定されているようです。
自分の好きな花や、もしあげる相手が居るのならその方の好きな花を覚えておいて、
プレゼントに貰ったり、送ったり、花言葉を生かしたプレゼントが出来たら良いかなって思います。
花言葉は、幸福な愛、交わり、夢想、清楚、羨望です。そして、恩知らすってのがあります。
寒さにはやや弱いんですが、なぜか、11月の誕生花です。10月に開花します。
背丈は30から100センチぐらいのアカネ科の小低木です。
原産地は熱帯アメリカです。
一重咲きと八重咲きの種類があります。
一重咲きのピンクの花は、花びらが、四角柱を開いたような形の花びらでした。
花びらが薄いピンク色で、中が正方形で、濃いピンクで、長いラッパのように管状になっています。
それが、いくつか固まりになって咲いています。
八重咲きだと、たわわに実ってゴージャスで美しいです。
真っ白のブバルディアも美しいく、ブーケとして人気があるんです。
栽培方法は、挿し木で増やしていきます。
乾燥に弱く、土が乾いてきたら水をあげましょう。
花言葉に追加です。
なんでこんな可愛い花にそんな花言葉をつけるかな・・・って思いますよ。
恩知らずって、プレゼントでこの花を渡した人に、恩知らずですよ。
他の意味では、幸福な愛とか、清楚とか美しい意味があるのにね。
和名は管丁字といいます。
花言葉は「節制」
モミジとは、紅葉する樹木の総称で、モミジという木があるわけではないんです。代表は、カエデ属の木で、紅葉して真っ赤になった姿は圧巻です。このカエデ科は、北半球の温帯地域を中心に分布しています。カナダの国旗にも使っていますね。
モミジという名前の由来は、霜や冷たい雨に、もみだしたように赤や、黄色の葉に変わることからです。
ちゃんと名前にも意味があったんですね。
モミジは散りぎわも美しいですよね。
「葉っぱのフレディ」って本がありましたが、落ち葉を見ると思い出します。
紅葉狩りって、モミジを取ってくるわけではないのに、なんで狩りなんだって思います。
言葉って、意味や使い方が、微妙に変わって言ったり、違う意味でも使うようになったりします。
「狩り」という言葉も、眺めに行って鑑賞することも含まれるようになったみたいです。
日本に平安時代の貴族が、狩猟をしないんですが、山に行っては紅葉を手で取って眺める、自然を愛でることを「狩り」という言葉を使ったようです。
風流ですよね。日本らしい言葉の使い方です。
花言葉は貞節、誠実、正義、あなたの悲しみに寄りそうという意味です。
リンドウは、濃い青紫色をした日本的な花です。
本州から奄美諸島の山野に自生する植物で、秋を代表する花です。
この花は、曇りで日が当たらなかったり、雨だったり、夜だと花を閉じてしまうんです。
太陽が当たる時にしか咲かないんですよ。
そして、漢方としてもその根が胃の生薬として使われます。
そのままではとても苦いそうです。
10月20日の誕生花だそうですよ。
365日、毎日その日の花があるそうです。
りんどうの優しくかわいらしい花の形と色合いにリンとしたものを感じさせます。
ベルの形をした花なので、幸せのメロディーを奏でそうな雰囲気をもっています。
母の日は、毎年5月の第2日曜日です。2013年は5月12日です。
赤いカーネーションは母の日の定番の花ですね。
私も最初のうちは、赤いカーネーションの花束を、母に贈っていたんですが、最近は、ものを送るようにしています。
最近の母と娘さんは、姉妹のように一緒にあちこち出かけたり、おしゃべりしたり仲がいいですね~。
娘さんがおられる女性が言っていましたが、子供を産むなら、女の子を一人は作っておきなさいですって。
母の日何を送ろうかなって思ったんですが、一通りのものを送ったので、久しぶりにまた、初心に戻って、赤いカーネーションを送ろうかななんて思っています。
先週に高校時代の友達の結婚式に行ってきました。
友達は花屋さんで働いていることもあり、チャペルも披露宴会場も花で装飾されていてとても華やかでした。テーブルにも花があったのですが、座る人数分の花が机の真ん中にあり、お開きの後に持って帰りました。その花は生花でも造花でもないブリザーブドフラワーだったんです。水をあげなくても何年か状態をキープできるらしくて1人暮らしの私にはちょうど良いなと思いました。
ちなみにブーケプルズで見事に当たった子は、生花を後日ブリザーブドフラワーにしてもらえたそうですよ!!
生花だとすぐに枯れてしまい、せっかく頂いたのに・・・ってもったいない気持ちになるのですが、この花ならしばらくは置いておけるしいいですね。
今私の中でブリザーブドフラワーのブームがやってきていますね。
来月に会社の先輩の誕生日があるので、プレゼントしようと考えています。
花屋さんで高級花として贈答品として贈るのに喜ばれるのが、胡蝶蘭ですが、この胡蝶蘭を育てているプロの方がいます。
森田康雄さんという方ですが、この方は農林水産大臣賞や、世界洋蘭店ブルーリボン賞等、権威ある賞をたくさん授与された業界では有名な方です。
胡蝶蘭は、皆さんは、花をつけた状態しかあまり見たことがないと思いますが、ここまで育てるのに、2年以上かかっているんですよ。
胡蝶蘭は、直射日光の当らない場所に置いて下さい。最低温度を15度ぐらいに保つようにしなくてはいけません。植え込みの表面が乾いたら、ぬるま湯より少し冷たいくらいの水を与えます。
年間を通じて、胡蝶蘭が花屋さんにおいてあるのは、温度調節をした温室で育てて、強制的に花を咲かせて調節したののだからです。
花言葉は、白は「清純」ピンクは「貴方を愛します」です。
幼稚園の頃、女の子に将来なりたい仕事で、幼稚園の先生と同じくらい、大人気だった花屋さん。
華やかそうで、実は、とっても肉体労働なんですよ~。
まず、朝早く市場に出かけ花を仕入れてきます。
店に降ろして、これを一本一本処理していきます。
この処理が以外に手間で、これをおろそかにすると、花の保ち方が悪くなってしまうので、手が抜けません。
水もかまいますし、とげなどで手を切ったりしますので、生傷がたえなかったりします。
花の水代えをしつつ、痛んでる花は捨て、商品になる花は茎先を2.3cm切って水の吸い上げをよくします。
花が入っているバケツって、そのまま動かすんですが、腰を曲げたまま、いくつもあっちやったりこっちやったりって、重労働です。花1本なら軽いんですが50~100本入っているバケツって、慣れるまではむずかしいです。
お客さんが普段目にしているのは、花を買った時のアレンジやラッピングでしょう。
そこだけ見ると、かわいらしく女性としてあこがれる仕事に見えるかもしれませんが、実は重労働でした。
アルバイトだからといって、簡単な仕事だけと言うわけではなくやることは店長と同じなんですよ。その忙しさの中で、花の名前や扱い方などを覚えていかなくてはいけないので、一年目はそれに集中して、花の事を知る様に勉強します。